オーダーメイドについて、どのようなものがあるか知っていますか？
疑問が多すぎてなかなか挑戦できない…そんな方の為にオーダーメイドのポイントをお教えしちゃいます。
良い
流行最前線のデザインのものを、手ごろな価格ですぐに購入できる。
悪い
足長や足幅に合わせて選ぶことが多く、足の特徴によってはトラブルの原因に。
良い
流行最前線のデザインのものを、手ごろな価格ですぐに購入できる。
悪い
足長や足幅に合わせて選ぶことが多く、足の特徴によってはトラブルの原因に。
良い
足にあわせて製作する為、既製品の問題であるトラブルを回避できる。
悪い
製作期間がかかるので、手元に届くまでに時間がかかる。
定型の木型や靴を自分の足に合わせてカスタムできる。
フルオーダーより安価に抑えることができる。
基本的にデザインなどが決まっている場合が多いが、店舗によって素材・色などを選べる場合もある。
自分の足にあわせて木型からつくることができる。
価格はセミオーダーよりも割高になる。
デザインも素材も自分の希望を伝えて、実現させることができる。
ポイント1
希望のデザインに近い写真や
切り抜き、イラストを持っていく
ヘアサロンで希望の髪型を伝える時のように、イメージをはっきりと伝える材料を準備しましょう
ポイント2
時間に余裕をもって
オーダーを。
採寸から製作・フィッティングと、製作には時間がかかります。採寸に行くとき等、依頼から完成までの日数には、余裕のあるスケジュールを。
ポイント3
自分の足になじませることで、始めて完成することを把握しておく。
完成した時点では皮が硬い状態です。足にフィットさせるために適度に履き慣らしなじませましょう。
1
計測
計測の際にはご来店頂きプロの「シューフィッター」が計測を行います。
2
裁断
厳選された良質の皮革を使い、ご注文に応じた裁断を行います。
3
鎧作り
裁断された革にノリを付け、芯を貼り合わせ、ミシンを使い縫い合わせていきます。
4
底付け
余分な裏革を切り落とし、製甲によって出来上がった靴の上方部分を、靴型にのせた靴底部分をつり込んでいきます。
5
仕上げ
つり込みの終わったものに、強力な接着剤を使い、靴底を貼り付けます。
次にヒールを打ち付けて、内側に中敷きを敷き靴クリームで磨きを掛けて完成です。
6
試し履き
商品完成後、試し履きと最終調整を行います。
7
納品
最終調整後に納品いたします。
1
スクライバー（足の外周を図る計測器）を使い、採寸します。
両足を肩幅に開いた状態で足型を取ります。
この時、普段ストッキングを履かれている方は、ストッキングを履いた状態で、ソックスを履かれている方は、ソックスを履いた状態で採寸を行ってください。普段通りの状態で測る事が大切です。
2
足型は片足ずつ取ります。
足型を取るときは、肩幅に開いた両足に、均等に体重を掛けます。
3
メジャーを使い、ワイズ（足囲）を測ります。
次に、（２）の状態のまま、メジャーでワイズ(足囲)を測ります。
(親指根元と小指根元の、最もふくらんでいる部分の周囲をワイズ(足囲)といいます。)
この時、ワイズを測った位置（Ｃ、Ｄ）を足型に記録しましょう。
(記録することで、親指根元と小指根元の最もふくらんでいる部分が正確に取れているか確認できます)
4
取れた足型より、サイズ（足長）を測ります。
最後に、（３）で取れた足型からサイズ(足長)を測ります。
指先端（Ａ）とかかと先端（Ｂ）との長さがサイズ(足長)です。
足の形は大きくわけて、下の3種類に分類されます。
個人差がありますので、一概に3種類に分けられませんが、足型を見てどの種類に近いか把握しておくと、
合うデザインの靴、合わないデザインの靴がわかります。
例えば、スクェアー型の足の方に、つま先の細いデザインを勧めても、親指や小指がきつく感じられてしまいます。
逆にギリシャ型の足の方につま先の広い靴を勧めた場合、ゆるく感じられてしまうのです。
ある程度はオーダー靴で対応は出来ますが、足の形にはそれぞれに合う種類の靴がありますので、
自分の足の形を把握して おくことをオススメします。
エジプト型
親指が一番足の先端にある型。
ギリシャ型
人差し指が親指より長い型。
スクェアー型
親指と小指までの長さが、あまり変わらない型。
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